ビットコイン(仮想通貨)で大損したときは

ビットコインで損をしたときに考えたいこと頭に入れておけば怖くない

ビットコインを購入した途端に暴落をしてしまって、大損をしてしまったという時には慌てないことが大切です。

暴落の理由が一時的なものなのかあるいは更に下げる余地があるのかを見極めて、適切な対処をしなければなりません。
一時的な下落に焦って損切りをしてしまうようなことがあれば、大損をして終わってしまいますが、一時的なものだと判断をすれば、冷静に様子見をすることです。

逆にさらに価値が下がる可能性が濃厚であれば、すでに大きな損を抱えていたとしても一度そこでポジションを解消して下がりきったところで買い直すようにすることで被害を最小限に抑えることができます。
大損をしている時に一番してはいけないことは慌てて損切りをしてしまったり、あるいは更に下げる余地があるのに冷静さを欠いてナンピンをして傷口を広げてしまうということです。

いきなり大きなマイナスになってしまうと、人間というのは冷静さを失ってしまうものですが、マイナスが大きくなってしまったときほど冷静に対処をする必要があります。

購入をした直後に暴落をしてしまった時には、まず冷静になるということをしっかり頭に入れておきましょう。

ビットコイン投資は長期的に価格が上昇するものと考える

ビットコインに投資をする場合には、短期的な値動きに惑わされずに長期的に見て価格が上昇をするものだと考えると大きなマイナスになったとしても余裕を持って値が戻るのを待ち続けることができます。

仮想通貨というのは、まだまだ普及の始まりと呼べる段階だけに価格の乱高下が激しいので短期的な目線で見るとどうしても弱気になってしまい、大底で損切りをしてしまったり高いところでナンピンをしてしまいがちです。

それだけに短期の値動きに惑わされず、長期目線で考えるようにすることがポイントになります。
気をつけておきたいことは、仮想通貨自体の価値は上昇する可能性が高いとしても、マウントゴックスのように取引所が破綻をしてしまいすべてを失ってしまうということもありますから、取引所の信頼性をチェックしておくことも忘れてはなりません。
ビットコインの価値が上昇するにしても、取引所自体が破綻をしてしまっては元も子もありませんから、ビットコイン自体よりも取引所が信頼できるかを考える必要があります。

そして、最後にビットコインに投資をする時には最悪の場合、すべてを失ってしまっても構わないという金額で取引をすることです。

余裕のある範囲であれば、一時的な大きな含み損に右往左往することはなくなります。