日本国内のビットコイン取引所を利用しても信用取引や先物取引ができますが、レバレッジの倍率は最大でも25倍程度ですが、海外の業者を利用すれば100倍を超える高倍率で取引ができる場合があります。
海外には日本人でも口座を開設して投資ができるビットコイン取引所があり、実際に多くの日本人が海外で取引を行っています。
各国とも仮想通貨に関する法整備が遅れており、取引所が破産した際に資産が失われるリスクがあります。このため海外で仮想通貨取引所を探す場合には、信用できる会社を探すようにします。
最近になってサービスを開始した取引所ではなく、歴史の長い所を選ぶと良いでしょう。
日本から海外のビットコイン取引所を利用する際は銀行の国際送金サービスではなく、ビットコインで送金した方がお得です。
このため、法定通貨ではなくビットコインや国内で交換可能な仮想通貨で入出金が可能な業者を選ぶようにしましょう。少ない手数料で出金ができる業者を選ぶようにします。アカウント開設手続きの際も、インターネット上で手続きが可能な業者を選ぶようにしましょう。
海外の金融会社が日本国内で宣伝活動を行うことが禁止されているため、国内では海外業者に関する情報を得にくい場合がありますが、既に海外口座を利用している人のブログ記事などが参考になります。
海外で金融取引を行った経験がない人であれば、平易な英語が使用されている業者を選ぶと良いでしょう。
海外のビットコインでFX取引をするには
海外でビットコインFXを行うためには、海外の業者にアカウントを開設する必要があります。差サイト上のフォームにメールアドレスや個人に関する情報を入力すると、登録したメールアドレス宛てに確認メールが送信されます。
ほとんどの取引所では、メール内のリンクをクリックするかパスワードを入力すれば手続きが完了します。
数万円程度の少額取引に限り身分証明書類が不要である取引所もあります。
仮想通貨での入金に対応している海外のビットコイン取引所でFX投資を行う場合、現物取引と信用取引で口座が分かれている場合があります。
仮想通貨では証拠金用の口座に入金ができないため、海外口座に送金したビットコインなどを現地通貨または米ドルなどの法定通貨(Fiat)に交換してから信用取引用の口座に入金します。証拠金を入金すれば、取引所内の口座でFX取引ができるようになります。
基本的に海外の業者を利用する場合には、米ドルや現地通貨建てで取引を行うため、最初に入金した際の金額を日本円換算して記録しておくようにしましょう。
海外で金融取引を行う場合には為替レートの影響を受けるため、海外口座に入金して仮想通貨をFiatに交換する際は円高の時に行うと良いでしょう。
得られた利益を日本国内に送金する際も、ビットコインを利用すると手軽で安い手数料で済みます。すぐに換金したい場合には、日本国内の取引所に送金するようにします。